山沢選手もつけている「マウスピース」の英語は? ―🏉―#気になる英語調べ隊 2391

(2024.12.28)

本日、ラグビー リーグワンの埼玉ワイルドナイツは、今シーズン初のホームゲームでスピアーズと対戦しました。
かなりギリギリの試合でしたが、なんとか勝利しました。結果良し。

今日撮った山沢拓也選手の写真で、歯が白く大きく見えるのは、マウスピースをしているからだと思います。マウスピースは、ぶつかった際の口中の負傷を防ぐほか、 頭部へのダメージ緩和や脳震とうの予防に効果があるそうです。

このマウスピース、英語でも mouthpiece と言います。
ただ、mouthguard、mouth protector や gumshield などのようにも呼ばれます。

むしろ、mouthpiece という言葉は場面や文脈によっては他の物になるので注意が必要かもしれません。
例えば、管楽器の息を吹き込む部分も『マウスピース』 mouthpiece と言います。
他にも、電話の送話口や煙草の吸い口なども mouthpiece と呼ばれます。
また、『代弁者、弁護士』のこともmouthpiece と言うそうで、これだと物ですらありませんね。

ラグビーの話に戻りますが、
このごろラグビー選手のマウスピースには、センサーが入っていて、一定以上の衝撃が感知された場合に、その選手は頭部などの検査を受けるルールになっているらしいです。
激しいスポーツだけに、可能な限りの安全対策が必要だと思います。

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