(2024.10.24)
carp と言えば魚の『コイ』ですが、コイ以外の意味になる場合もあります。
実は、carp は口語的な表現では
『あら探しをする、口やかましく咎める』の意味の動詞として使われるそうです。
自動詞なので carp at や carp about の形をとるようです。
例えば
He is always carping at me.
「彼はいつも私に文句をつける」
のように言えます。
「コイ」と「口やかましく咎める」がなぜ同じcarp という単語なのかは、単純に言って語源が違うからだと思います。
口やかましい人の様子が、口をパクパク開けているコイに似ているからという理由でできた言葉ではないのは確かです。