(2024.10.3)
ジュール・ヴェルヌが書いた少年向けの冒険小説『十五少年漂流記』は、
無人島に漂流した15人の少年たちが力を合わせて生活し成長していく話です。
(ぼくは子供の時に何度も読みました。)
この小説のタイトルは英語ではどうなっているかご存知ですか?
これ、
Two Years’ Vacation 「二年間の休暇」だそうです。
あの子たちは、島に二年間ぐらい居たんですね。
なお、そもそもはフランス語の小説なので、
Deux Ans de Vacances が原題で、これを直訳したのが英語タイトルになっているわけです。
日本でも「二年間の休暇」の題で出版されたケースも有るようですが、
このタイトル見ると「産休か?」とか思ってしまいそうですが。