rapport は❓-🧑‍🤝‍🧑-#つぶやき英単語 1981

(2023.5.3)

rapport は『(一致・調和を特徴とした)関係』だそうです。
オンライン英会話のレッスンで覚えました。

THE FREE DICTIONARY の説明でも
Relationship, especially one of mutual trust or emotional affinity.
「特に相互信頼や感情的な親密さを伴う関係』
となっています。

この単語はフランス語からの借用語で、
発音は ræpɔ́r か ræpɔ́ː (ラポァ、ラポー)です。

rapport with ~「~との関係」や
rapport between ~は「~の間の関係」の形でも使われます。

be in rapport with は
「と心が通じ合っている、と互いに理解し合っている」の意味です。

例えば
The teacher had a rapport with his students.
The teacher was in rapport with his students.
「その教師は生徒たちと信頼関係を築いていた」
のように使えます。


なお、この単語は、ららぽーととは関係ありません。
ららぽーとはLaLaport らしいです。



outplacement は❓-👨‍💻-#つぶやき英単語 1980

(2023.5.2)

outplacement は『再就職の世話、転職の斡旋(あっせん)』の事だそうです。
そもそもは、
「従業員を雇用し続けられなくなった会社が従業員に対して再就職活動を支援すること」なんだそうです。

The Free Dictionary の説明では
outplacement
The process of assisting a terminated employee find a new job.
「解雇された従業員が新しい仕事を見つけるのを支援するプロセス」
となっていました。

placement 自体で、『置くこと、配置すること』の意味の他に
『職業斡旋、就職紹介』の意味も有るんだそうですよ。

なので、
outplacement company は『転職斡旋会社』
outplacement service は『再就職斡旋サービス』
のことになります。

まあ、仕事を変わるのもエネルギーが要りますから
こういう専門家に相談するのが近道かもしれません。

大谷選手のムーンショット!-🌝―#つぶやき英単語 1979

(2023.5.1)

MLB Angels の大谷選手のすごいホームラン「ムーンショット」が話題になっていますね。

“Ohtani’s blast had a 39 degree launch angle. There had not been a single home run with that launch angle or higher hit to center field since Statcast debuted in 2015.” The homerun’s height was almost double the average homerun.
訳)
大谷選手のホームランは、打ち上げ角が39°だった。スタッドキャストのシステムができた2015年から、これ以上の角度でセンターに放たれたホームランは1本もない。
このホームランの高さは平均的なホームランのほぼ2倍だった。
(from reddit)

blast は『突風、爆発』などを意味する単語ですが、
野球に関しては『強打、猛打、ホームラン』の意味になります。
Statcast は「MLBで導入されているデータ解析ツール:ステレオカメラやレーダーを使用して選手やボールの動きを高速・高精度に分析するためのもの」だそうです。

また、この大谷選手のホームランの軌道を示したツイートも出ていました。
Trajectory of Shohei Ohtani’s 114.3 mph, 39° moonshot home run
162 feet high, 7.0 seconds of hafeet ng time
訳)
大谷翔平選手の114.3mph、39°のムーンショットホームランの弾道
高さ162フィート、滞空時間 7.0秒

trajectory は『弾道、曲線、軌道』
moonshot はこの場合は『高く上がった打球、ムーンショット』です。
 (宇宙関係だと、moonshotは『月ロケットの打ち上げ』だそうです)
・114.3mph は、114.31.61×1.61=183.9km/h
 162feet は、162×0.30=49.4m になります。

とにかく、美しいホームランでした。