(2022.5.10)
『チョウザメ』は英語では sturgeon だそうです。
Weblioの中に出ている日本語WordNet(英和)によるsturgeonの説明は
肉と卵が価値のある大型原始魚 (large primitive fishes valued for their flesh and roe)
となっています。
roe は『魚の体内にある卵』のことで、チョウザメ sturgeonのroe がキャビアcaviar になります。
食品としてのcaviar は「チョウザメの塩漬魚卵 salted roe of sturgeon 」です。
最近、琵琶湖で本来生息していないはずのチョウザメが定置網にかかったとのニュースが有りました。誰かが無断で放流したのかもしれません。
実は、チョウザメは日本でも養殖されていて、国産のキャビアも売っているようです。
(たまごかけご飯に合わせるとおいしいとか。)