(2022.3.17)
『震度』というのは、日本独自の単位なんですね。
なので、英語ではseismic intensity とかになるんですけど、
これを説明なしに使うと他の国の方々には理解されず、マグニチュードと混同される可能性が高いと思われます。
Weblio (研究社 新和英中辞典)での解説では、
「日本の気象庁で定めている震度階と、外国で用いられる地震のマグニチュードを示すリヒタースケール (the Richter scale) は同じではない。なお、 Richter の発音は /ríktər/」
と出ています。
Weblioでの例文を参考にすると
「震度6強の地震」は
a tremor with an intensity of 6 upper on the Japanese seven‐stage seismic scale
「日本の7段階地震階級の中で6強の強さの揺れ」
のように説明すれば伝わるはず。
単語の意味としては
seismic:地震の
tremor :震え(体や心の震えにも使われます) です。
地震、びっくりしました。6強って・・・。
被害も出ているようで心配です。
(日頃からの備えも必要ですね。)