(2021.10.18)
若い時はいろいろ吸収力があったのか、あの頃、何となく流れているのを聞いていて覚えた曲がいくつもあります。
最近、The Bangles のManic Monday という曲をたまたま聴いて、「懐かしい」と思ってしまいました。
これ、1986年の曲なんですね。Prince が作ったんですか、へえ。
このManic Mondayのタイトルにある manic を辞書「英辞郎」で引くと、
まず『躁病の』という訳語が有って、その次に『熱狂的な、とても興奮した、大忙しの』の意味が出ています。
さすがに、曲名に病気関係はないので、当然ながら後の方の意味になりますね。
今まで歌詞の内容も分からずに聴いてたんですけど、
このManic Mondayというタイトルは「慌ただしい月曜日」ということで、
日曜日を恋人と楽しんだ女性が月曜日に慌ただしく仕事に行く気持ちを歌ってるようです。
サビでは、
It’s just another manic Monday
「またいつもの慌ただしい月曜」
という歌詞が繰り返し出てきます。
I wish it was Sunday「今日が日曜だったらよかったのに」
みたいなことも言ってるので、
「うん、うん、分かるよ」と思うのですけれど、この曲の女子と僕とでは大違いです。
とにかくポップな曲にのっているので、この女性は慌ただしい月曜日の中を元気に走っていく感じです。なんかうらやましい。
僕なんかだと、どよーんとした感じで月曜始まるんでね。
でも、今日はManic Monday を脳内再生して、朝から飛ばしていこうかな。
今週も頑張りましょう。