(2020.10.19)
『空気遠近法』は、英語で aerial perspective です。
この場合、aerial が『空気の』で、perspective が『遠近法』ですね。
Oxford dictionary の定義で、aerial perspective は
The technique of representing more distant objects as fainter and more blue.
「より遠くにあるものを、よりおぼろげに、より青く描く技法」
だそうです。
モナリザの背景で使われてると美術で習った気がします。
なんでこんな話するかと言うと、
最近撮った写真が、aerial perspective っぽいなと思ったので。
なんか、この風景が絵のように見えませんか。
(実際の景色がそうだから、この技法が出来たんでしょうけど)