(2020.6.28)
日本のコロナウィルス感染症対応にいろいろな意見があるかもしれませんが、「三密」という言葉で最も危険な状態を説明してクラスター発生防止を呼び掛けたのは評価高いのではないでしょうか。お役所の作った三密のポスターもよくできてて、その英語版は海外の人もツイッターとかで使ってます。
この日本語・英語のポスターを二つ並べるとよくわかりますが
三密=
①換気の悪い密閉空間
②多数が集まる密集場所
③間近で会話や発生をする密接場面
です。
これを英語にすると
Three Cs =
1. Closed spaces with poor ventilation.
2. Crowded places with many people nearby.
3. Close-contact settings such as close-range conversations.
なんですね。
(この場合の setting は「状況」といった意味です。)
6月末になってもCOVID-19の問題はまだ収まっていませんし、東京での感染数がなにげに多いのが気になるところです。
まだしばらく、Avoid the three Cs ! 「三密を避けましょう!」を心がけないと。
手洗いとマスクの着用もね。