英語で「アザミ」は❓―📷―#つぶやき英単語 2304

(2024.6.17)

今日、道端にアザミが咲いていたので写真を撮りました。

『アザミ』は英語では thistle だそうです。

Collins の辞書サイトでの説明では
A thistle is a wild plant which has leaves with sharp points and purple flowers.
「アザミ(thistle)は、鋭いとげのある葉と紫の花を持つ野草です」
となっていました。

このアザミ= thistle はスコットランドの国花なんですね。
なので、スコットランドのナショナルチームのラグビージャージには、
thistle のマークが入っています。

スコットランドのラグビー選手にとって、このthistle のマークを胸にプレーすることは最上の名誉のようです。

ラグビーリーグワン:「3位」の英語は❓―🥉―#つぶやき英単語 2281

(2024.5.25)

 今日、ジャパンラグビーリーグワンの3位決定戦、サンゴリアス対イーグルスの試合が有りました。 

この『3位決定戦』を英語で言うと、 the third-place match になります。
third place が『3位』ということですね。

Xにはこんな風に出ていました。
Tokyo Suntory Sungoliath clinch third place in the 2023-2024 League One playoffs with an epic 40-33 victory over Yokohama Canon Eagles
「東京サントリーサンゴリアスが横浜キヤノンイーグルスに40-33で劇的勝利を収め、2023-2024リーグワンプレーオフの3位を決めた。」

両チームにチャンスが有ったと思いますが、最後のトライでサンゴリアスが決め切った感じです。いい試合でした。

今永投手のニックネーム「投げる哲学者」の英語-⚾―#つぶやき英単語 2564

(2024.5.9)

MLB シカゴカブスの今永昇太投手のニックネームの「投げる哲学者」は、
英語では The Throwing Philosopher ですね。
けっこう認知度が上がっているようです。

Xでもこんな風に書かれています。
Shōta Imanaga on his nickmame “The Throwing Philosopher.”
“I know that I have a unique personality. Even if I’m trying to say a normal thing, it comes out a little sophisticated.” 🤣
He’s a gem.
今永昇太が彼のニックネーム「投げる哲学者」について
「自分にはユニークな個性があると思います。普通のことを言おうとしても、ちょっと洗練された感じになってしまうんです。」 🤣
彼は素晴らしい。

今永選手はピッチングだけでなく、言葉でもファンを楽しませているようです。
すばらしい。

Common things between Damian de Allende and Tomoki Osada―🏉―#つぶやき英単語 2194

(2023.11.25)

「ダミアン・デアレンデ選手と長田智樹選手の共通点」

Damian de Allende and Tomoki Osada have several things in common.
1) They played as CTBs in the 2023 Rugby World Cup.
2) Both are members of Saitama Panasonic Wild Knights.
3) Today, November 25, is their birthday.
 Congrats!

「ダミアン・デアレンデ選手と長田智樹選手にはいくつかの共通点があります。
 1)2023年のラグビーワールドカップにCTBとして出場。
 2)埼玉パナソニックワイルドナイツのメンバー。
 3)今日、11月25日が彼らの誕生日。
 おめでとう! 」

「僕ヤバ」の外国人ファンのコメントが勉強になった件-📖-#つぶやき英単語 2057

(2023.7.13)

マンガ・アニメの「僕の心のヤバイやつ」The Dangers in My Heart に対するコメントが、なんかちょっと勉強になったので引用して訳してみました。

Comment
by u/vkrili from discussion Boku no Kokoro no Yabai Yatsu • The Dangers in My Heart – Episode 12 discussion
in anime

I think we’ve all had dangers in our hearts at some point.
Maybe some of us still do.
Maybe we’ll always have them.
Those ambivalent feelings, the fog that is so difficult to explain; fear, uncertainty, anger, despair, love, and hope, that all mix and match and make us whole.
Wading through that fog not knowing who you are or where you’re going, not ever being able to truly know how another person thinks or feels but still wanting to hope and then reaching out to grasp it, that’s difficult.

「私たち誰もが、ある時期に心のうちに危ないものを抱えたことがあると思う。
今もそうである人もいるかもしれないし、
私たちはいつも危ういものを持っているのかもしれない。
霧のようなそれらのあいまいな感情を説明することは非常に難しい。
怖れ、不安、怒り、絶望、愛や希望がすべて混じり合って私たちを作り上げているから。
この霧の中を、自分が何者でどこに向かっているか分からずに進み、
他人がどう考え感じているかを本当に知ることもできず、
しかしなお希望を持ちたいと望んで、それをつかむために手を伸ばす。
これは難しいことだ。」

なんかここだけ取り出すと、深いこと言ってる気がする。
アニメの感想には見えない。

「賽(さい)は投げられた」の英語-🎲-#つぶやき英単語 2053

(2023.7.9)

『賽(さい)は投げられた』は、
「既に決断して行動を始めた以上、最後までやりぬくしかない。」という意味で、
元はラテン語の Alea jacta est. です。
これは、シーザーがルビコン川を渡って進軍した時の言葉とされています。

これを英語にしたのが、the die is cast です。
この場合、die は『サイコロ』の意味の名詞の単数形です。
(複数形になるとdice になります。)
cast は、『投げる』の意味の動詞cast の過去分詞形です。

もう覚悟を決めて進むしかないという状況は確かにありますが、
そこに至るまでに突き詰めて考えることが大切だと思います。
(逃げ道を作っておくのも必要なことかな。)

埼玉ワイルドナイツ ロビーさんの言葉-🏉-#つぶやき英単語 1970

(2023.4.21)

先週の敗戦後の
埼玉ワイルドナイツ、ロビー・ディーンズ ヘッドコーチの言葉:
There are no guarantees of success other than you bring to the table.
「自分で獲得してきた物以外に、成功を保証するものは無い」
というような意味でしょうか。

深い。

the more the merrier は❓-🍫-#つぶやき英単語 1909

(2023.2.22)

the more the merrier は、『多ければますます愉快』という意味だそうです。

『愉快な、陽気な、面白い』の意味の形容詞 merry の比較級が merrier です。

the more the better も『多ければ多いほどよい』という意味になりますね。

The more the merrier. 
「多ければ多い方が愉快 」と思うのが何に対してかで
人の価値観が分かる気がしますね。
友達なのか、お金なのか、バレンタインのチョコか、
はたまた英語のボキャブラリーか・・・・

英語で「ウサギとカメ」は❓-🐰-#つぶやき英単語 1858

(2023.1.4)

イソップ寓話(Aesop’s Fables)の『ウサギとカメ』のお話で、
カメに競走で負けたウサギは rabbit ではないようです。

この『ウサギとカメ』という題名は、英語では The Tortoise and the Hare なのだそうです。
この中の hare は『ノウサギ』のことです。
(rabbit はウサギ全般も表すことも有りますが、hare『ノウサギ 』と区別する場合は『アナウサギ』と呼ぶそうです。)

ちなみに、この物語のカメも turtle ではなくて tortoise になっています。
カメの中でも turtle は主に海ガメのことで、tortoise は主に陸ガメのことを指します。

このウサギとカメの話は
「不断の努力が才能に打ち勝つ」「才能が有っても油断して努力を怠れば破れる」というように解釈できて、日本人好みかもしれませんね。

まあ、この話は古代ギリシャでも、現在の日本でも通用するテーマを含んでいるのだと思います。

then president は?-📰-#つぶやき英単語 1763

(2022.10.7)

今日の気になる英語:then president

then という単語は、
I was living in Tokyo then.「当時は東京に住んでいた」のように
『その時は、あの時は、当時は』という意味の副詞として使われますね。

実は、このthen には『当時の』の意味の形容詞として使う用法も有るんですね。
なので、then president は『当時の大統領』ということです。

例文です。
The then president promised to increase the welfare budget.
「当時の大統領は福祉予算の増額を約束した」

オンライン英会話のレッスンで読んだ英文にthe then president として出ていたんですけれど、定冠詞のthe にthenが続くので語呂が悪いというか、なんか違和感を感じました。。
Weblioの辞書サイトでは、この形容詞のthen のところに
「この用法を好まない人もいる」とわざわざ注がついていました。
やはり、語呂が悪いからなんじゃないかしら。

まあ、かえって覚えちゃいますけどね。