(2022.2.2)
micromanageという単語は、『無駄な細部まで管理する』の意味の動詞です。
そもそもは、micromanagement 『細部までの管理』という言葉が先にできて、
それからmicromanage と言う動詞が出来たんだそうですよ。
(こういうのを普通の言葉のできる順番とは逆ということで、逆成語 back-formation というそうです。)
また、micromanagerなら、『無駄な細部まで管理をする人』のことです。
(マイクロな小さいマネージャーって意味ではないですね。ある意味、ちっちゃい奴かもしれないんですけど。)
例文です。
Her boss is a very detailed person and likes to micromanage everything.
「彼女の上司はとても細かい人で、何でも細部まで管理したがる」
特に、会社の上司がこういう人で、何から何まで管理されるとしたら、
部下はたいへんですね。