「電波時計」の英語は?―⏲―#気になる英語調べ隊 2311

(2024.10.7)

『電波時計』は英語で radio clock や atomic clock と言うそうです。

radio の方は電波っぽいので分かるとして、
なんで、atomic clock で電波時計になるんでしょうか?

atomic clock は英辞郎によると
「原子時計の時刻に基づいて送信される標準電波を受信して、時刻を自動修正できる機能を有する掛け時計または置き時計」と説明されています。
これがいわゆる電波時計のことになるわけですね。

atomic radio clock とか atomic radio-controlled clock のように言う場合も有るようです。

なので、『電波腕時計』の場合ですと、atomic watch のように言えます。
(なんか原子力で動いているみたいに聞こえますけど)


at disposal は❓―💰―#つぶやき英単語 2231

(2023.12.30)

disposal は『(不要物の)廃棄、処分』の意味でよく使われますが、
at disposal はどういう意味でしょうか?

この at disposal は、
『ご自由に、好きなように』のような意味になるそうです。

例えば、こんな感じで使えます。
This money is at your disposal.
「このお金はあなたが自由に使っていい」

disposal は不要物の廃棄の関係以外では、
『(人・物・金などを)自由に使えること』の意味も有るんです。
at disposal では、この意味で使われていますね。

なお、disposal はこの他にも『(所有物の)売却』の意味になるそうです。


もう一つ例文です。
Even if I had such a large sum of money at my disposal, I wouldn’t know how to spend it.
「そんな大金を自由に使えたとしても、どう使っていいかわからない」

MLBの桁違いの契約額のニュースを聞いて、
使いきれないと思うのは自分の器が小さいということでしょうか。

「最後の最後で、土壇場で」の英語は❓―🏉-#つぶやき英単語 1884

(2023.1.28)

英語で『最後の最後で、土壇場で』は、
at the very end 、 at the last moment や at the very last minute (second) などになります。

In today’s game against the Eagles, the Wild Knights scored at the very last minute to pull off the upset.
「本日のイーグルスとの試合で、ワイルドナイツ はまさに最後の最後に得点を挙げ逆転勝ちした。」
実話です。

ラグビーリーグワンで現在首位のワイルドナイツは確かに強いのですが、
こんな土壇場の逆転勝ちとかがとかが多いのですよ。(心臓に悪い)

イーグルスのデクラーク選手も見れたので、僕は満足です。なので、写真多め。

「観客動員数」の英語は? (写真も貼っとこか — Japan vs All Blacks Rugby Match )-🏉-#つぶやき英単語 1787

(2022.10.30)

attendance が『観客動員数、観客数』の意味になるそうです。
もちろん、number of spectators という言い方でも同様の意味になります。
attendance には『出席』の意味がありますが、同じ単語で『出席者数、入場者数、観客動員数』も表すのですね。)

使ってみましょう。以下、実話です。
Attendance at the Japan national rugby team’s match against the All Blacks at the New National Stadium on October 29 was 65188 !!!!
This was the highest number of spectators for a sporting event since that stadium was built.
「10月29日に新国立競技場で行われたラグビー日本代表のオールブラックス戦の観客数は65188人 !!!!
同競技場が建設されて以来、スポーツイベントとして最高の観客動員数でした。」

Number of spectators was 65188 for the Rugby game of JAPAN vs ALL BLACKS

僕も65188人のうちの一人だったのですが、
かなり接戦になって見ごたえのある試合でした。観に行ってよかったです。
(欲を言えば、勝って欲しかったけれど)

写真撮ったんで、とりあえず貼っときます。


at odds は?-😠-#つぶやき英単語 1757

(2022.10.2)

今日の気になる英語:at odds
(オンライン英会話で教材にした英文で使われていました)

at odds は『(~と)争って、調和しないで』の意味だそうです。

merriam-websterの辞書サイトで調べると、oddsには
DISAGREEMENT, VARIANCE つまり『(意見の)不一致、相違』の意味があり、
この意味では主に at odds の形で使われるそうです。

例文です。
The students and teachers were at odds about school uniforms.
「制服について、生徒と教師が対立していた」

Many people are at odds with the way the president handle the problem.
「その問題に対する大統領の対応に、多くの人が反発している」

odds には他に『見込み、勝算、賭け率』などの意味も有り、
特にギャンブル好きな人だと競馬のオッズを思い浮かべるかもしれません。
簡単な言葉こそ、いろいろな意味が有ったりしますので要注意ですね。

at the end of the rainbow は?―🌈―#つぶやき英単語 1465

(2021.12.7)

虹の端が地面に接する所に黄金入りの壺があるんですって。
まあ、そういうお話・伝説ということですが。

英辞郎に出ていた例文です。
Too many people thought there was a pot of gold at the end of the rainbow.
「一獲千金を求める人が多過ぎた。」

at the end of the rainbow は『欲しいけれども手の届かない』で
pot of gold at the end of the rainbow は『夢のような大金(幸運)。見果てぬ夢』の意味になるそうです。

それもこれも、元はと言えば「虹の端にある黄金の入った壺」の伝説から来ていることなんですね。

🌈


他にも、Chasing rainbows という表現をオンライン英会話Bizmates の動画で見ました。この虹を追いかけるというのは、『非現実的な夢や目標を追いかける』ことで、
Stop chasing rainbows. なら「現実を見なさい。」になるそうです。  

先週、虹が出てたので写真撮ったんですけど、なんか送電線のあたりに虹の端っこが有りそうな・・・。
黄金の入った壺はあの辺に有るのかもしれません。