「鋭角、直角、鈍角」の英語は?―📐―#気になる英語調べ隊 2371

(2024.12.5)

『鋭角』は 90°より小さい角で、英語では acute angle です。

『直角』は90°の角で、英語では right angle と言います。

『鈍角』は 90°を超え、180°未満の角のことですが、英語では obtuse angle です。

例文です。
A triangle with all three interior angles acute is called an acute triangle.
「3つの内角の全てが鋭角の三角形を鋭角三角形と言う。」

A triangle with one of its interior angles obtuse is called an obtuse triangle.
「内角の1つが鈍角の三角形を鈍角三角形と言う。」

「急性硬膜下血腫」の英語は❓―😿―#つぶやき英単語 2503

(2024.3.9)

『急性硬膜下血腫』は、英語では acute subdural hematoma だそうです。
acute が『急性の』、subdural が『硬膜下の』で、hematoma が『血種』です。

MedlinePlus というサイトの説明では
A subdural hematoma is a collection of blood between the covering of the brain (dura) and the surface of the brain.
「硬膜下血腫は、脳を覆っている硬膜と脳の表面の間に血液が溜まった病変である」
となっています。

急性硬膜下血腫は頭部外傷によって起こる場合が多く、治療としては緊急の開頭手術で血種の除去などを行う必要があるらしいです。

マンガ家の鳥山明先生が、この病気で亡くなったとのこと。
海外でも大きなニュースになっており、マンガやアニメ作品を通して世界的に影響力を持ったクリエーターであったことが分かります。

僕はDr.スランプが好きでした。
鳥山先生、楽しい面白い作品をありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。

化学と関係ないacid ❓-🧪-#つぶやき英単語 2021

(2021.6.10)

acid は、名詞では『すっぱいもの、酸』、形容詞なら『すっぱい、酸性の』などの意味ですね。

ただ、この他に
『(気質、言葉、批評などが)しんらつな、気難しい』の意味の形容詞としても使われるのだそうです。
(オンライン英会話のレッスンで、acid にこういう意味があることを知りました。)

例えば
His acid remarks caused friction within the group.
「彼の辛らつな発言が、グループ内の軋轢を生んだ。」
のようにつかえます。

まあ、言葉が劇薬並みにきつい人とかを思い浮かべると、イメージとしては分かりやすい気がします。

acquired taste は❓-🥢-#つぶやき英単語 1965

(2023.4.17)

acquired taste は、『だんだん好きになる味(嗜好品)』の意味だそうです。

Wiktionary の説明では
acquired taste
1. A taste which is not natural or innate, but which has developed through habit or learning.
「自然や生まれつきによるものでなく、習慣や学習によって発達した味覚」
となっていました。慣れるとおいしい的なことですかね。
(acquired は『獲得した、習得した、後天的な』の意味です。)

で、Wiktionary のacquired taste についての説明には続きが有ります。
2.(idiomatic) Something that is appreciated only after having initially been regarded as unappealing or unpleasant; a person who is regarded as difficult or dislikable but of whom at least some have grown to approve.
「(慣用句)  
最初は魅力的でない、あるいは不快であるとみなされ、後になって評価されるもの、
扱いにくい、あるいは嫌いであるとみなされた人物であっても、少なくとも一部の人が認めるようになった人物。」
食べ物以外にも比喩的に使っていいということです。
コワそうな人だと思っていても、しばらく付き合ってみたら、すごく面白い人だったりすることもありますからね。。

いろんな意味で、食わず嫌いはもったいないかもね。

この言葉もオンライン英会話のレッスンで覚えました。

「縦読み」は ACROSTIC なの❓-🖋-#つぶやき英単語 1892

(2023.2.5)

SNSなどで通常の横書きの文の行頭を縦に読むと別の言葉やメッセージになるものを
「縦読み」と言いますね。

この縦読みは「折句」と呼ばれる言葉遊びの一種なんだそうです。
(かなり古くから行われており、昔の和歌でも折句になっているものが有るようです。
この場合は縦書きの行頭を横に読んでいく感じになりますね。)

この『折句』の英語訳は、acrostic という単語になります。

Wiktionary によるacrostic の説明は、こうなっていました。
A poem or other text in which certain letters, often the first in each line, spell out a name or message.
これを訳すと
「詩や他の文で、その特定の文字(しばしば各行頭の文字)が、名前やメッセージの綴りになっているもの」
ということですね。

なので、この意味で用いられる『縦読み』は acrostic という理解で、だいたいOKだと思います。

I tried to make an acrostic in English.
英語の縦読み=acrostic を作ってみました。

When we use them,
Our thoughts take on concrete meanings.
Regarding their use,
Do not be careless.
Show your respect for others with WORDS.

それを使うことで
私たちの思考は具体的な意味を持つようになります。
その使用に関して
不注意であってはなりません。
「言葉」で相手に敬意を払いましょう。

どうでしょう。
日本語訳も縦読みになってたらすごかったけど・・・。ちょっと無理でした。

英語で鋭角や鈍角は?―△―#つぶやき英単語 1350

(2021.4.6)

角の種類について書きたいと思います。

角度をθで表すとして
0°<θ<90° の角が『鋭角』で、これを英語では acute angle と言います。

θ=90°の角は『直角』で、right angle ですね。

90°<θ<180° の角は『鈍角』と言いますが、英語では obtuse angle です。

⚠

それでは、θ=180°の角は何と言うでしょうか?
これは日本語では『平角』、英語では straight angle です。

180°<θ<360°の角は『優角』 reflex angle と言うそうです。

最後に、θ=360° の角は『周角』complete angle だそうです。

よし、覚えました。
(これまでは、覚えてなかったのもありました。)