ヘアスタイルを『モヒカンにする』というのは、英語で get a mohawk らしいです。 mohawk (hairstyle) が『モヒカン刈り』ですね。
最近、AngelsのMaddon(前)監督のニュースで、この表現覚えました。 Joe Maddon got a mohawk to lighten up the Angels clubhouse, was fired before anyone could see it 「ジョー・マドンはエンゼルスのクラブハウスを明るくするためにモヒカンにしたが、 それを見せる前に解雇された。」
で、向こうの実況で大谷選手がホームラン打った時に Drives that one. Hit well. かっ飛ばしました。うまく打った。 Shohei Ohtani has done it. 大谷翔平、やりました。 He is back in the saddle. ( ? ) 2-1 Angels. Angels 2-1と逆転。 とか言っとりました。(僕の聞き取りベース)
英語で『惜敗する』は lose a close game、 『善戦する』は put up a good fight や fight a good fight などと言えます。
使ってみましょう。 Tonight, Japan’s national soccer team lost a close game to Brazil by 1-0. 「今夜、サッカー日本代表はブラジルに1-0で惜敗しました。」 The opponent is the No. 1 ranked team in FIFA, so it is fair to say that they put up a good fight. 「相手はFIFAランキング1位のチームなので、善戦したと言ってよいでしょう。」 In the upcoming World Cup, I would like to see the Japanese national team defeat the top-ranked teams. 「今度のワールドカップでは、日本代表チームがトップランクのチームを撃破するのを見てみたいものです。」
このLTBUは、Light That Baby Up の略で、「BIG A をライトアップしろ」ということなんです。 BIG Aは、エンゼルスのホームであるエンゼル・スタジアム(Angel Stadium of Anaheim)にある、Aの字を象った大きなモニュメントです。 このBIG AにHALO(天使の輪)という輪っかがついていて、エンゼルスが勝つとこの輪のライトが点灯されるのだそうです。 なので、エンゼルスが勝つと、「LTBU=さあBIG A をライトアップしろ」という決まり文句がSNSにとびかうわけです。 BIG AがBabyとなるのは、字面にBとAの入っていることと、Baby =愛してるもののようなことから来ているのではないでしょうか。
例文です。 At the entrance to the clubhouse of a rugby team, Saitama Panasonic Wild Knights, a magnificent samurai armor is displayed as a symbol of the team. ラグビーチーム、埼玉パナソニックワイルドナイツのクラブハウスの入り口には、チームのシンボルとして立派な侍の鎧兜が飾られています。
Its helmet is adorned with buffalo-like horns and a lightning bolt-shaped ornament. The team’s color blue is also featured in several places on the armor. その兜には、水牛のような角と稲妻の形の飾りがついています。 また、鎧兜のところどころにチームカラーの青色が用いられています。
As a fan of Wild Knights, I feel that this suit of armor is sending good energy to the team. Go Wild Knights! ワイルドナイツのファンとしては、この鎧兜がチームに良いエネルギーを送ってくれているように感じます。 頑張れ、ワイルドナイツ!
ラグビーで用いられる hand-off という名詞は、イギリス英語で the act of warding off an opposing player with the open hand 「空いている片手で相手プレイヤーを払いのける行為」 ということです。 ここで、ward offが『受け流す、かわす、防ぐ、寄せ付けない、払いのける』の意味です。
例文です。 The CTB player tried to ward off an opponent’s tackle with a hand-off. 「そのセンターバックの選手はハンドオフで相手のタックルをよけようとした」
ルカニョ・アム選手のハンドオフ
一方、アメリカンフットボールのhand-off はもちろんアメリカ英語で、 an offensive play in which a player, usually a back, hands the ball to a teammate 「選手(通常はバックの選手)が味方の選手にボールを手渡す攻撃的なプレイ」 だそうです。
ラグビーでもアメフトでも、hand off を動詞として用いて、それぞれ『hand-off を行う』という意味で使えるようです。
また、hand off はスポーツ以外では、ビジネスで『(プロジェクトなどを)他の人に引き継ぐ』場合や、技術的に別のシステムに『(制御などを)引き継ぐ』場合にも動詞として用いられるようです。 これらの使い方は、アメフトのhand-offに近いイメージですね。 ラグビー風だと、例えば仕事を引き継ごうとする人を払いのける感じになって、さすがに問題になるんじゃないかな。