つぶやき英単語1004 (2019.5.5)
daimyo oak は❓
ブナ科の高木『カシワ』のこと。
Japanese emperor oak ともいいます。
🎏
かしわ餅を包んでいる、あの葉っぱの木です。
🎏🎏
かしわ餅、僕は好きだけど、つぶあんがいいかな。味噌あんのやつも捨てがたいけどね。
つぶやき英単語1004 (2019.5.5)
daimyo oak は❓
ブナ科の高木『カシワ』のこと。
Japanese emperor oak ともいいます。
🎏
かしわ餅を包んでいる、あの葉っぱの木です。
🎏🎏
かしわ餅、僕は好きだけど、つぶあんがいいかな。味噌あんのやつも捨てがたいけどね。
つぶやき英単語786 (2017.7.6)
wood ear = 木耳 = キクラゲ
👂🏻
キクラゲは耳みたいな形で、
木に生えるから。
英語のwood ear も漢字の木耳も同じ発想ですね。
👂🏻
だけど、
木耳と書いてキクラゲと読むんだから
日本語けっこう難しい。
(2017.6.20)
果物のびわ(枇杷)は英語で❓
loquat というらしいです。語源は広東語とか。
びわの実は、梅雨頃が季節みたいです。
こんな俳句がありました。
降り歇まぬ雨雲低し枇杷熟れる 久女
against lingering rain
and low-hanging clouds,
loquats ripen
拙訳お許しください。
(2017.2.22)
Job’s tears は?
これは、仕事の涙とかではありません。
(僕は最初、本当に仕事のjob に関係あるのかと誤解しました。)
Job’s tears は「ヨブの涙」ということで、
『ジュズダマ』というイネ科の植物の英語名です。
学名は Coix lacryma-jobi だそうです。
Job ヨブは旧約聖書に出てくる人の名前です。
この人は理不尽なほど様々な苦難を与えらながら、耐えて信仰を守った人なんです。
patience of Job 『非常な忍耐』というイディオムができるぐらいなんですから。
なので、涙はちょくちょく流しているかもしれませんが、
こういう植物の名前にまでなるのは本人的にはどうなんでしょうか。
ちなみに、健康茶などに使われるハト麦は、
このジュズダマ Job’s tears の食用種なんだそうです。
つぶやき英単語557 (2016.4.4)
花じゃない『さくら』は❓
露店なんかの偽の客のこと
さくらと言いますね。
あれは、パッと盛り上げて、
さっといなくなるから、
らしいですけど。
英語では decoy というらしいです。
もともと、カモ猟でカモをおびき寄せるオトリ用の模型の鳥 が decoy です。
だから、商売でも decoy のやり口にはまると、カモにされちゃうわけですよ。
つぶやき英単語506 (2016.1.20)
Q) apple と strawberry の共通点は❓
🍎
上の二つにだけじゃなく、
peach, blackberry, plum, cherry
ついでに almond、全ての共通点は❓
🍑
A) Fruits in the rose family !
みんな『バラ科の果物』なんです。
バラ科は学名なら Rosaceae というらしいですが。
🌹
おまけのQ)
Weblio で「バラ科」と入力して例文検索したら、最初に出て来たのは❓
A) a genus of Hydrochoeridae
『齧歯目カピバラ科の1属』でした。カピバラ科・・・
(2016.1.9)
英語で『四つ葉のクローバー』は、four-leaved clover です。
幸運のシンボルですね。
「四葉のクローバー」
探しても なかなか見つからないけれど
ふと気がつくと そばに有ったりする
まあ、そんなものさ
“Four-leaved clover.”
Even when you’re looking for it, it’s hard to find.
But when you suddenly notice it, it’s right next to you.
Well, that’s what it’s like.
(2015.9.5)
『火中の栗を拾う』の英語表現は❓
gather chestnuts from a fire や
pull somebody’s chestnuts out of the fire とかになります。
chestnut が『栗」ですね。
🌰
いくつか言い方があるのは、他国後の表現を英語に訳したものだから。
さりとて、日本語がオリジナルでもありません。日本語の火中の栗を拾うも同じルーツから来ているのです。
🌰
元はいずれもフランス語のことわざらしいです。
フランス人 Jean de La Fontaine がイソップを基にまとめた寓話 「猿と猫」から来てるとのこと。
🌰
猿が猫をおだてて火中の栗をとらせる話だそうです。
猫は前足の毛が焼け、栗を猿に食べられるわけです。
🌰
日本で「火中の栗を拾う」ことは、
人が手を出さない困難に対処する、ある場合には尊敬される行動と受け取られてる気がするんですが、
元は感じが違うんですね。
つぶやき英単語354 (2015.8.2)
『蚊取り線香』は、和英辞典にちゃんと載ってます。
🍥
あの渦巻きのやつ、mosquito coil と言うんですね。
「蚊 + グルグル巻いたもの」ですから、見た目にあったネーミング。
🍥
あれ、グルグルの形の蚊取り線香は
KINCHO(大日本除虫菊株式会社)が元祖なんですよ。
あの形は大発明だと思うんですけどね。
つぶやき英単語325 (2015.7.4)
なでしこJapan 決勝進出!
彼女たちのユニフォーム、ピンク色がアクセントで使われてますね。
⚽️
実は、pink には『ナデシコ』の意味があるんです。
⚽️
というか、
本来、pink はナデシコのことで、
色の意味に使われるようになったのが後なんだって。
⚽️
時代的に言えば、
色の意味の pink を
まだシェークスピアは知らない、
ことになるらしいです。