1134)functionにはそんな意味が

つぶやき英単語1134 (2020.1.17)

fuctionと辞書で引くと『機能、関数、任務』などの意味が出てきます。

💻

でも、functionには他にも

『正式な)会合、式典、催し物』の意味が有るんですね。

🏉

ラグビーでは、ノーサイド後に、両チームや関係者が飲食を伴う交流会を開くことがあり、これをafter match functionと言うそうです。「試合後の会合」ということですね。

🧸

1/12 に熊谷ラグビー場でトップリーグ開幕戦 パナソニック ワイルドナイツとクボタ スピアーズの試合の後に、田中美里さん、三宅敬さんの「勝手にアフターマッチファンクションin 熊谷」という催しが有ったそうです。

(僕はアフターマッチファンクションという言葉知らなかったので、辞書調べるきっかけになりました。)

🐥

楽しそうな催しなので、参加できなくて残念でした。次の機会が有れば僕も出たいです。

熊谷ラグビー場で次の試合がある2/15にも開催されればいいな。

1133)dog in the manger は?

つぶやき英単語1133 (2020.1.17)

これで『意地悪な人』なのですが、「他人が手にするのが嫌なので、自分が欲しくもない物をキープする人」のことです。(性格ワル!)

🐶

manger は『飼い葉おけ』。

dog in the manger で「飼い葉おけの中の犬」ですね。

🐴

実は、この言葉はイソップ物語 “The dog in the manger” から来ています。馬小屋の中の飼い葉おけに犬が座り込んで、馬が飼い葉を食べれないようにしたという話らしいです。

🐥

僕も大きな人間ではないけれど、人の邪魔をする人間にはなりたくないな。

1131) rear children は?

つぶやき英単語1131 (2020.1.9)

rear は『後方(の)、後部(の)』の意味の単語で、カタカナでもリアワイパーとか日常的に使いますね。

📚

でも、rear childrenだと「子供を育てる」なんです。

rearには、『(子供を)養育する、(動物を)飼育する』の動詞としての用法もあるんですね。

🐥

他にも、(寺院や碑を)『建立する』や、(ものを)『真っ直ぐ立てる』の意味や、(馬などが)『後ろ足で立つ』の意味もあるんですって。

こういう、知ってるつもりの単語の違う意味に当たると混乱しますよね。

1130)geopolitical risk は?

つぶやき英単語1130  (2020.1.8)

geopolitical riskは、「地政学的リスク」です。

🌍

geopolitics 『地政学』は 、主に地理的空間や条件から民族や国家の特質を説明する学問だそうです。

「地政学的なリスク」は、 特定の地域が抱える政治的・軍事的な緊張の高まりが、地理的な位置関係により、その地域や世界経済全体の先行きを不透明にするリスクのこと。

🌍

また、中東情勢が怪しくなってますね。地政学的な緊張 geopolitical tensionが高まった状態です。

どの国家、どの民族でも、人の命を軽視するような行動に正義はないと思うのですが。

1127)mouse and man は?

つぶやき英単語1127       (2020.1.1) 

🎍

明けましておめでとうございます。ネズミ年ですね。

それに因みまして、問題です。

mouse and manはどんな意味でしょうか?  

🐭 & 🧒

文字通りなら「ネズミと人」なんですが、これで

『あらゆる生き物、生きとし生けるもの』という意味なんですね。

両方とも複数形にしたmice and men も同じ意味とのこと。

🐁

ネズミと人を並べてるのは、ネズミは取るに足らない小さな生き物で、人間が最も賢いという考えがあるような気がしますね。

ネズミも人間も自然の一部なわけですが、人間は地球環境にも影響を与えるような存在になってしまってて・・・。これから正しい判断・行動をしていかないと、ネズミにも笑われてしまうかもしれません。

1125) Christmassyですか?

つぶやき英単語1125 (2019.12.25)

Christmassy は『クリスマスらしい』という意味の形容詞です。

昨日、今日、クリスマスらしいことしてますか。

🎄

街の飾りは今日まで Christmassyでも、明日には年越しモードになりますからね。

(なんか、月日が経つのが早い)

🎅🏼

まあ、今日ぐらいはChristmassy な挨拶を。

Merry Christmas!

🎁

1124)no side を辞書で引くと

つぶやき英単語1124   (2019.12.24)

今年の紅白でユーミンがNO SIDEを歌いラグビー日本代表選手 と共演するというので話題になっていますね。

🏉

で、いまさらですが、no side (no-side) を複数のオンライン英英辞典で調べてみました。

😊

Wiktionary には、Interjection(間投詞) として載ってました。

(rugby)  Called by the referee at the end of a match, as no side has the next possession of the ball.

(ラグビー)「もう次のボール保持権はどちらのサイドにも無いという意味で、審判が試合終了時に宣告するもの」

★ no sideは、「試合が終われば、敵も味方もなくノーサイド」という意味合いではないんですね。

😶

他の辞書にはnoun(名詞)として出てました。

Collins:  rugby the end of a match, signalled by the referee’s whistle

(ラグビーで)「審判が笛で合図する試合終了」

Oxford Learners Dictionary: (in rugby) the end of the game

Chambers: rugby the end of a game.  

Marriam-Websterthe end of a Rugby game

いずれも「ラグビーの試合終了」です。 

😳

実は、no side が出てこないオンライン辞書もあります!

Cambridge English Dictionary, Macmillian, Longman

★  有名な辞書にも載ってない=あまり使われない言葉なのだということかと。 僕の見た英英辞典でno sideの掲載率5/8なので、少なくとも必須単語では無いですね。ノーサイドが国語辞典に載ってる率はもっと高いかも。

1123) misogyny は?

つぶやき英単語1123     (2019.12.19)

ミソジニィみたいな発音ですが、もちろん味噌とは関係ありません。

🙊

misogynyは『女嫌い、女性憎悪』だそうです。

これが、misandry だと『男嫌い、男性憎悪』なんですね。

🙉

まあ好きも嫌いも個人の自由ではありますが、嫌いを多くすると自分の居場所が狭くなってしまうんじゃないですかね。

性別もそうですが、いろいろ余計な垣根が無い雰囲気で過ごしたいと 僕は 思います。(でも、やっぱりいろいろあるんですけどね。)

1122)tintinnabulationは❓

つぶやき英単語1122 (2019.12.18)

tintinnabulation ていう単語、辞書サイトで見かけました。

🙈

『(鈴の)チリンチリン(となる音)』なんですね、これで。

tintinnabulumがラテン語由来で『(修道院で使われる)小さな鈴』だそうです。

🙈

なんか tintin て音聞くと、ニヤっとするのは、いつまでも頭が子供なんですね。

1119) ラグビーHCのpep talk

つぶやき英単語1119 (2019.12.8)

pep talkは❓

pep talkは『(通例短い)激励演説』と 研究社の新英和中辞典に 出ています。

📚

また、Cambridge Dictionary のサイトでは、より具体的に

「一層努力するよう、あるいは試合や競争での勝利を目指すよう激励するための短いスピーチ」

のような説明を英語でしています。

🏉

いまさらなんですが、ラグビーワールドカップのアイルランド戦の時に、ジェイミー・ジョセフ日本代表ヘッドコーチが英語の俳句を詠んで選手を激励したことが話題になってました。(例えば、Sponichi Annex の9.29記事)

⭐︎

誰も勝つと思ってないし

誰も接戦になると思ってないし

誰も僕らがどれだけ

犠牲にしてきたのか分かんないし

信じてるのは僕たちだけ

⭐︎

これは、田村優選手が試合後のインタビューで明らかにしたとのこと。

俳句と呼ぶかどうかはともかく、長くきびしい時間を共にした選手の心に言葉が響いたのは分かりますね。pep talkとして、名言のレベルに達してます。

🧐

ただ、この英語の正確な原文が知りたいところです。何処かに記事とか出てたでしょうか? 

どなたか、ご存知ないですか? 

🐣